自由企画工房　atelier free plan

　似顔絵を描く際に、線の強弱やトーンの貼り方など、コツめいたものが見えて来ました。

ナンだろう？
上手く説明出来ないけど、やはり描いているとイヤでも上達する様です。

どれ位大きく描くと縮小した時に（印刷した時に）綺麗な線が出るか？とか・・・・・

トーンの大きさを調整するやり方や線のタッチ、ブラシの選択、その他パターンやシンボル等の組み合わせ方等、色々とアイデアを思いつきます。

やり続けている間は多分進化し続けるのでしょうか？



今日もウチでやってよ的な電話を頂きました。

外で描いていると、何故か業者の方と思しき人が色々尋ねて来ます。
イベント開催したら描きに来れる？とか、バイクも描けますか？とか・・・・・
基本的に大概のものは描けると思いますので、一応大丈夫ですと答えるのですが・・・・

さすがに機械系はその場描きは厳しいですけどw






来週（日が開けましたので今週ですね）は3回ほど似顔絵を描いて来ようと思います。

まぁこのペースが年内は続くかと思われます。

年を越した段階で、またパースの仕事が大量に発生する（というか控えているので）少しはトーンダウンすると思いますが、やはり絵が上手くなりたいという気持ちに勝てないと思います。

限られた時間でのガチンコ勝負は楽しいし、一定時間描き続けていると、何て言いましょうか、一種のトランス状態にでも入っている感じとでも言いましょうか、描き続けて4~５人目ともなると疲れも集中力もピークに達して来て、時間感覚が麻痺して来ます。

その時は自分の手がメチャメチャ早く動いている感覚に陥ります。

もはや「考えていない」で手が勝手に動く感覚ですね。



クロッキーなんかはそう云う感覚を研ぎすませて形を捉える練習だと思うのですが、まさにそんな感じ。
しかしクロッキーはあくまでも自分の為にするものでして、これは小額と言えども「売り物」ですから手は抜けません。
そういったストレスもあるので、楽しいんだと思います。






今日はその「似顔絵現地描き」為の告知看板的なモノを手作りでこさえました。

簡単なモノですがw


描いている側に掲示するものですから、一応はちゃんと作らなきゃと思ってですねw

持ち運びする際に重くない様に（只でさえ道具が多いので徒歩での移動の際はかなり肩が痛くなります）軽い発泡スチロール板で作成しました。







さてまたまた部員紹介と称して





すみません。
実物可愛いですけど、これは約2割増ほど可愛く描きました。
後で何か言われると溜ったものではないのでw

しかし今同じものを描くとまた違った描き方をするんだろうなぁ

やはりこの短い期間で進化していると思います。

出力したものを並べてみるとこれがよく判るw

う〜〜〜〜ん。

面白いw