自由企画工房　atelier free plan

　本日、沖縄市の「結婚式場ソワ」様のところで似顔絵描きをさせて頂きました。
長時間にも関わらず、ご迷惑をおかけしたのではないかという思いで一杯です。

本日、描かせて頂いた方に対してまずお礼を申し上げます。

有り難うございました。


非常に心地いい疲れと共に帰宅致しました。


と同時に、似顔絵の奥深さと難しさを噛みしめております。


むむむ、修行あるのみです。


本日描かなかった方も、次は何時来るの？
という問い合わせや、明日来る？という問い合わせを頂いたりしました。

ハッキリは判らないのですが、来週の木曜日にもう一度ソワさんで許可が頂けたら、再度似顔絵を描きに行きたいと思います。

似顔絵を携帯の待ち受けにする事が出来た方もいらっしゃいました。

今回のお客様は全て女性でした。



ただ・・・・正直申し上げまして、かなり気疲れしました。

今までにない難関でもありました。


そして一つの答えめいたものも見えて参りました。

いくつもスタイルを持つ。

最低二つのスタイルで描き分ける必要性を痛感致しました。




今日の客層は全て女性。

そして素敵なオバ樣方でもありました。

どうしても似ないんです。




描きながら悩んでおりました。

見たまま描くべきか、ディフォルメで乗り切るべきか。

法令線を描くべきか、描かざるべきか。
シワやたるみ、シミなどを何処まで描かない様にするかなど。

失礼のないように、そして似る様に・・・・・

究極の選択です。

もちろん、そのまま描けば似るのは判っています。
自信もあります。

芸術的観点から見ると、それこそが「個性」であり大切なものである事は百も承知です。
しかし似顔絵です。
色々な思惑が交差している事でしょう。

出来うるだけ全ての望みを叶えてあげたいと思う反面、出来ない歯がゆさがありました。


マジで悩みました。

おかげさまで、かなりのヒントを頂きました。




ホントに朧げながら一筋の答えが見えた様な気がします。


今まで、子供や若い人しか描いていなかったので、判らなかった点も数多くありました。


非常に気を使うものだと言う事が判っただけでも、かなりの収穫でした。

この経験を生かして、この様な場合の対処法や、喜んで頂ける為の描き方を云うものを考えていきたいと思います。



本当に有り難うございます。

大変為になりました。