自由企画工房　atelier free plan

「非実在青少年」

なんだそりゃ？

そう思う方も多いかも知れませんね。



意味の無い言葉だな。


これはいわゆるアニメやマンガの「キャラクター」を指す言葉の様です。


こういうお粗末な言葉を発案したのは「東京都議」



今年、面白い都の条例が可決される見通しであるとの事。

上のリンクで辿ると条文を見る事が出来ます。


しかしこういった法律関係というのはどうも意味が判らない様に書く事が大切な様で、一見良く判らない様に書いてありますね。


なので良く判る様に大切な部分を赤文字で記したのがコチラ。
以前の条文も合わせて書いてあるので、どう変更されたのかが判りやすくなっている。


この世からマンガ・アニメが消える日も近い？


結構日本の輸出産業の中で世界的に評価の高い「サブカルチャー」的な要素を抱え込むいわゆる「オタク文化」が完全消滅すると、日本を好きだった外国人とか激減するんじゃないかな？


こういった描き方の条文っていくらでも拡大解釈や恣意的な解釈が出来る様な文章の書き方なので、軽く犯罪者を製造する事ができますね。

「オタク」を規制する

　　　　　　　↓　

オタクが集まる「2ちゃんねる」などの
ネット書込み文化の破壊

　　　　　　　↓

言論統制

おそらくコッチが目的の法案なんでしょう。

うむむ。
大政翼賛会？
軍靴？
わはは。
文化大革命かっつぅのw

ファシズムですねw


「イチャモン法案」とでも別名を使って広めた方がイイかもねw


この辺も判りやすく書いてあります。
合わせて読むと良いでしょうね。

「たけくまメモ」





日本は今、何処に向かおうとしているのでしょうか？



多分、大切なのはこういった規制の対象が、おおよそどうでも良いターゲットに向けた様に見せかけている様でいて、アナだらけの法案を通し、「何時でも逮捕ができる様な環境を作る事が目的」だという事を「曖昧」にするのが「本来の狙い」ではないかという、穿った考えすら浮かんでしまいますねw




おそらくこの規制対象が３次元ではなく、2次元としているのは、マンガやアニメを制作・配信している団体が、某木x３元○○議員のお膝元である「I川県の超巨大裏AVコンテンツ作成集団（キノコは関係ないと思いますw）」の様に政治家に「賄賂その他」を渡していないからではないでしょうか？


こういうことからも単なる天下りの利権確保の為に規制対象から外すという解釈になるんではないかと。

この法案と合わせて「DL法案」などと融合解釈されると、殆どの国民がアウトになると思います。

ある意味「痴漢」を作り上げるよりも簡単でしょうね。




「差別」を売り物にする「性根」がこの国をダメにしていくという事を、多くの方が理解出来る様になると、表層に騙されないと思います。




ま、そのスピードよりも規制の方が早かったりしてw


今一、周知されていない様なのが逆に怖いですね。

ネットでの拡散スピードも遅い。


ましてやメディアは判っていてもサラッとしか報じないでしょうね。

まぁ、この規制対象が「ドラマ」や「CM」とかも含まれると、スゴく反応するんでしょうけどw




皆様、落ち武者にならぬ様に気を付けましょうかw











お粗末様でしたw